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手書き入力について
WindowsからMacに乗り換えた人だと、MacにIMEパッドのような手書き入力がないことに驚いた方は多いと思います。
一応、Mac OS Xにも「トラックパッド手書き認識」という入力ソースは備わっていますが、基本的に中国語入力がメインであり「トラックパッド手書き認識」入力ソースを追加すると、もれなく「簡体字中国語」入力ソースも追加されてしまいます。
「トラックパッド手書き認識」でも日本の漢字も調べることはできますが、使い勝手は良いとはいえない印象です。
そこで「Google 日本語入力」の「手書き文字入力」を使いIMEパッドのような手書き入力で漢字を調べて、それらのストレスを一気に解消してしまいましょう。
Google 日本語入力のインストール
Google 日本語入力の「手書き文字入力」を使うには、まず「Google 日本語入力」をMacにインストールする必要があります。
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【Google 日本語入力について】 「Google 日本語入力」とは、Google社が開発した日本語入力システムのこと。 Mac標準搭載の「ことえり」だと変換精度が低く、使える印象…
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Google 日本語入力
Google 日本語入力
思いどおりの日本語入力。Google 日本語入力は、変換の煩わしさを感じさせない思いどおりの日本語入力を提供します。
Google 日本語入力の「手書き文字入力」を使う
STEP
「手書き文字入力」を開く。
ステータスバーの文字入力アイコンをクリックして「手書き文字入力」を選択。
![ステータスバーのIMEアイコンから手書き文字入力](https://ringo-bito.com/wp-content/uploads/2019/07/google-ime-handwriting-1.jpg)
STEP
手書き文字パレットに文字を書く。
左側のスペースにマウスポインタで文字を書く。
![Google 日本語入力 手書き文字認識](https://ringo-bito.com/wp-content/uploads/2019/07/google-ime-handwriting-2.jpg)
STEP
予測変換リストを確認。
右側に予測認識された漢字などにカーソルを合わせると「読み」などの情報が表示されます。
![手書き文字の認識と予測変換リスト](https://ringo-bito.com/wp-content/uploads/2019/07/google-ime-handwriting-3.jpg)
STEP
文字をコピーする。
予測認識された文字をクリックすると、クリップボードに送られます。
いわゆる「コピー」です。
![クリップボードに送信のメッセージ](https://ringo-bito.com/wp-content/uploads/2019/07/google-ime-handwriting-4.png)
あとは、検索エンジンなり、文章作成アプリなり、ペースト(貼り付け)したいところに自由にペーストしてください。
これで、ひとつストレスがなくなり便利かつ作業効率アップ間違いなし!